北欧に行くと
いつも 思うこと
『グレーの種類が豊富』
例えば
朝食を頂く席から
ざっと 数えただけでも
10種類ものグレーがある
『世界はグラデーションで出来ている だから素晴らしい』
先日、聞いた言葉を思い出す
私はむかし
グレーの状態が嫌いで
白黒はっきりしたい!という所がとても強かった
考えることや待つことがつらくて
早く ハッキリしてほしい
正解なの? 不正解なの?
善なの? 悪なの?
関わるの? 関わらないの?
右なの? 左なの?
白なの? 黒なの?
・・っていう感じ
(書いてるだけで、なんか、ツライ(^-^;)
でも、今は
「曖昧さ」や「今、決めない」ことの中に
優しさや希望があることを感じることがある
考える・考える・考える
考えないで一旦、置いておく
待つ
結論を手放す
時間に委ねる
そういう色んな関わり方ができるようになってきた
色が少しずつ変化する事を受け入れられるようになった
変化していくこと
変化を待つこと
変化を楽しむこと
そうやって、色んな色を楽しめたら
人生はより豊かになるのかもしれない
北欧に行くといつも思う
『グレーの種類が豊富』
そして色んなグレーが共存しているから
違いに気づけるし、綺麗だなーって思うのだと感じる