パリにはオーガニックスーパー のチェーン店がいくつかあります
この１０年くらいで、急激に増えているそうです
こちらはその１つ、少し高級感のある店構えで、意識していなければ
ブティックだと思って通り過ぎそうな雰囲気でした
そう・・パリのお店なんだけど
いきなり親しみのあるスウェーデンのデザインを目にして
違う意味でまたテンションが上がりました♪
当店では靴下や文具をご紹介している
ベングト&ロッタデザインのパッケージ
（写真最上段）
そして日本の蕎麦が日本で売られているよりも洗練されたパッケージで
並んでいたり
醤油や味噌、玄米酢などの調味料も数種類
JAS という日本のオーガニック認証をとっているパン粉
ロウカーボ（糖質制限）
BIO（有機食品）
グルテンフリー(グルテンを含まない食品）
と３点のマークをつけていたのが
Shirataki spaghetti（しらたき スパゲッティ）
と書かれた こんにゃくパスタ
おー日本頑張ってる！という思いと
９８円とかで白滝が買えちゃう日本、ありがたいと思いました(^－^)
まー近所のスーパーで買う９８円の白滝、オーガニック認証マークは
ついていませんが(^－^)
夫がローカーボダイエットをした時も
私が小麦アレルギーかもと思ってグルテンフリー生活を始めてからも
もちろん鍋の季節も
とてもありがた存在です
（話がそれました(;'∀')）
パリでは、このお店に限らずですが
チーズの種類が豊富！
色んな形の
色んな色の
色んな香りの
シンプルなものから複雑そうな味のものまで、たくさん並んでいました♪
ナッツ類も殻付きのまま、どーんとかごに
もちろん袋に入って塩がまぶされたものなどもありましたが
量り売り形式のものが豊富
自然な形で市場に並び
好きなものを好きなだけというのもいいですね
そして野菜達
大きさ・形状バラバラ
こちらも量り売り
欲しいものを必要なだけ！
例えば 人参
形が本当にバラバラなんです 太いもの 大きいもの
ほそーいもの 小さいもの
でも、これを見た時
とても自然だ！と思いました
形が悪いから 規定の長さに満たないから そういう理由で外されない
自然なまま 市場に出て 必要な人がいれば買ってくれる
それを判断するのは、実際に買う人、食べる人
量り売りだから出来るのかな？
日本のスーパーもそうすればいいのにと思いました
私がいつも買い物するスーパーは人参もピーマンもパプリカもなすも
ビニール袋に個装されているものが多い
そのビニール袋だっていらなくなる
買い物袋削減運動で終わらず、その辺にも目をむけてほしいなと思いました
（色んな団体が絡む大人の事情があるのかもしれませんが、そんなことより環境を
守るのが大事）