「太陽のパスタと豆のスープ」を読んで、自分で選ぶことの大切さを再確認♪

太陽のパスタ 豆のスープ 宮下奈都

ひよこ豆が好きです。だから?

題名に「豆」が入っている本が気になって読んでみました

あと、表紙の絵が好きな感じなので

(かなり単純な理由です(;'∀'))

 

きっかけよりも、気になったということを大事にしてみました

(と、綺麗にまとめてみたつもり)

 

図書館で予約して、少し待ったんですけど

なんだか、自分にとって丁度いいタイミングで手元に来ました

 

主人公は冒頭でいきなり婚約破棄をされてどん底に落ち

そこから再生する物語(ざっくり(;'∀'))

 

この状況が私と同じということではないですが

読んでいて響く言葉が色々あったので、きっと今、私が欲しい言葉がたくさん書いてあったんだなーということです(*^^)

 

 

小説内で「豆」は、自分が情熱を注ぐもの、あるいは本当にやりたいこと、夢、希望、今の自分にとって本来必要なものの象徴(これらは私の解釈です)

 

【私が気になった言葉をいくつかご紹介】

 

☆本当にいいと思ったものを売るのは気持ちがいい

 

私が選ぶもので私はつくられる

好んで選んだもの、ちょっと無理をして選んだもの

選ぼうとしなくても無意識のうちに選び取っていたもの

 

選ばなくてもあるもの、選びたくても選べないもの

私は私なのだ

 

最初から手にしていたもの、降ってくるもの、つまずくもの

いろいろなことが起きたり起きなかったり

出来るだけ選んでいく、こうありたいと願うほうへ

 

こうありたいと願うことこそが私をつくっていく

 

「毎日」に関わること

これは、なんというか、色々深い意味を感じたのですが、

説明が難しくて・・・でも、誰もが陥りがちな状況への

教訓になっている気がしました

 

当たり前だと思っていることが当たり前じゃないということ

を思い出させてくれたり

 

毎日自分の為にすること(例えば食事を作る)によって

自分をリセット出来たり、何かあっても戻ることができるというか、結果自分を助けてくれる・・・

 

 


ということで、どうやら私は、色々迷いの中にいる?

ちょっと気を抜けば簡単に迷子になるかも?と気づいてしまった(;・∀・)

 

 

立場上やった方がよさそうなこと。

 

私しかやる人がいないと思い込んでいること。

 

私がやったら助かる人がいるからやった方がいいんだろうなーと思うけどやりたくないこと。

 

やりたいことだけど、お金を生み出さないから仕事として認めてもらえそうにないこと。(誰に?)

 

そもそもやりたいのかわからないけど、降ってくること。

 

したいからしていること。

 

誰かが喜ぶからしていること。

 

嫌いなこと。

 

好きなこと。  などなど

 

こういうことの中から、

こうありたいと願う方へ出来るだけ選びとること

していきたいと思います(^^)/

 

流されるのではなくて、選びとる、自分の意志で♪

 

そのためには、まず、「自分がどうありたいか」なんですよね!それが問題だ!本気で考えなくちゃ!!

 

それさえ決まれば、あとは、感覚で選び取れる

 

その選択の結果を自分で受け入れて

 

その都度、また考えたり感じたりして選べばいい

 

「自分がどうありたいか」の基準に照らしあわせて。