リネンのディッシュクロス (スウェーデン・ヴェクスボリン)

リネンは一万年以上の歴史があって人類最古の繊維といわれているそうです!

 

私自身は、二十歳の頃に当時の流行りだったのか?

リネンの服を初めて買ってみたことがあるのですが

(しかも、肩パット入り!平野ノラさん!?

いやっ、バブルは既に崩壊していましたけどね(;'∀')

先輩達に話は聞かされるが、恩恵は全く受けなかった世代(;'∀'))

 

全然!似合わなくて、上手に着こなせなくてすぐに着なくなり

リネンってなんか難しい~という印象で

そのまま遠ざかってしまいました(≧▽≦)

 

その後、時をたっくさん経て、自然素材の服を好むようになり

 

リネンの洋服自体もだいぶ進化し、流通も増え

厚みも色々、デザインも色々、柔らかさも色々なものが出てきて、私にとって、今やとっても重宝するアイテムとなりました!

 

と、ここまで言っておいてなんですが、今日は洋服の話ではなく、「リネンのフキン」のお話しです

 

リネンは耐久性、吸水性に優れ乾きが早い

また、適正な温度で洗濯すれば汚れが落ちやすいのが特徴で

寝具や下着、帽子、キッチンクロス、フキンなどに使われています

 

特にスウェーデンでは、長く大切に使われて代々引き継がれたり、アンティークリネンの専門店があり、いわゆる中古のリネン製品も大切にされています

 

実はずっと気になっていたフキンがあります・・・

スウェーデンの街でも、色んな所でみかけたフキン

ヴェクスボリン社のリネンのディッシュクロス(写真)

 

でも、お値段がいいのでなかなか決心がつかず(2,100円)

でも、やっぱり気になる!

そんなにいいのかしら?長く使えるのかな?

 

本当に良ければ、「好きなもの、良いものを大切に使いたい」

というお客様にもご紹介したい!

 

そう思って、とりあえずいつものように

自分でまずは使ってみることにします♪

(色んな色があるのですが、私は我が家のキッチン小物と合いそうなオリーブグリーンにしました)

 

中には、デザイナーさんの紹介と

リネンの特徴とディッシュクロスの洗濯方法など

取り扱い方が書かれた紙が

(英語とスウェーデン語なので、後で英和辞典を片手に頑張ります(*_*;・・・と思ったら、大丈夫日本語の説明文も添付されていました(^-^)

で、とりあえず説明通りに

ぬるま湯に20分くらいつけて糊をとってから洗濯です

 

私の今までの経験だと、リネンは洗う回数を重ねるごとに

柔らかさを増し、使いやすくなっていくので

これからどんな風に変化していくのか楽しみです(^^)/