先日読んだ本に、
「小学校5年生の頃、好きだったことに自分の才能や得意な事が隠れている」
というような事が書いてあった。
さて、私の小学校5年生の頃・・・
近所の同年代の子達とローラースケートやゴム段。
雑木林でのターザンごっこ。
空き地(人の土地)を勝手に掘って近所の誰かが飼っていたウサギを遊ばせる。(はいもう、田舎育ち丸出し!)
テニスボールに紐がついていて打つと紐の長さだけ飛んだら戻ってくる
という一人テニス自主トレとか・・よくしていた。
けど、
好きだったこと・夢中になったものということになるとなんかピンとこない。
う~ん。私の才能・得意なこと・・なんだろう???
自分の記憶を必死にたどる・・
5年生ごろかどうかは定かでは無いけど、料理の本を集めて見ているのが
好きだった。
料理が好きだったわけではなく、料理本のきれいな写真を見ているのが好きだったと思う。
(今も料理より、写真だな(;'∀'))
それから、旅番組を見ること。
(今も旅番組は良く見る。旅に出ては、素敵なものを見つけてお店で紹介できる暮らしを妄想している)
後は、今みたいに、イオンみたいなショッピングモールも無くて、家族で行く先といえば、なぜか家具やさん。
買わないのに、よく家具やさんに行って色々な妄想をしていたことを思いだした。
(今は、ネットや本で素敵なお部屋、家具、インテリアを
簡単にみられるいい時代。
素敵なものをたくさん見てセンスを磨こうと思っているけど、結果自分の好き嫌いが明確になるツールという感じ)
その辺に、私の才能・・得意なこと・・隠れているのか?
いい大人になってもまだまだ相変わらずそんなことを考えている。
でも、もし、私と同じように、私の才能ってなんだろう?
私が生かせる力って何?なんてことを考えている方がいたら、
試しに小学校5年生ごろの自分を思い出してみてください。
なにかヒントがあるかもしれません。
才能とかいうことではなくても、
自分が望んでる暮らし方や生き方、生かしたい経験みたいなものが見えたら、
今ある不満や漠然とした不安に向いてしまう気持ちを少し減らして
向かいたい方向に行くために何をしたらいいかが見えてくるかもしれません。