ストックホルムの街には
歩行器で歩くお年寄りや、車いすの方がたくさん居ました。
それからベビーカーを押したママさん
パパさんも。
電車の利用もそうです。
電車のホームが広いこと、電車に乗り降りするとき、ホームとほぼ段差がないこと。
電車内も広いし、角にはベビーカーのマークがついていて、ベビーカー優先。
角に人が居てもベビーカーが来たら自然とゆずります。
ゆずらないと轢かれそうになる(^_^;)
歩行器なども角に置いて、ご本人は席に座るという方もよく見かけました。
道路は広くて、自転車レーンがしっかり分かれているところが多いです。
比較的平地が多いこと、環境への配慮からも自転車利用者が多いそうですが、
自転車専用道路が整備されていて、
歩行者やベビーカー・車いすの方ともうまく共存しやすいのだと思います。
でも、結構石畳やタイルやら、
ガタガタしているところも多いのだけど。
歩行器の方もベビーカーの方もたくましく歩いていました!
自転車置き場ならぬ、ベビーカー置き場
こちらは、お子様連れが多いパークの中
図書館の中には、子供用の図書専門の部屋もあって、その手前には、
コートかけや、荷物を入れるロッカー、
ベビーカー置き場も充分用意されていました。
図書室の中は、テーブルに筆記用具もあり、お絵かきしている子や読書している子がたくさん!
スウェーデン語の本以外にも
英語や中国語の本がたくさんありました。
日本語のはみつけられませんでしたけど。
赤ちゃん連れからお年寄りまで、誰もが外出することに躊躇せず出かけられる街のようにうつりました。
設備や道路の広さもあると思いますが、きっと一番大きいのは意識なのでしょうね。
赤ちゃんがいる当たりまえ。足の不自由な方がいる当たりまえ。色んな国籍の方もいるし!そういえば、電車内もバスも犬OKのところも多くて、ここなら盲導犬とかも
特別視されずに電車に乗れそう。
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