世界から猫が消えたなら

2013年 本屋大賞ノミネート作品

映画化決定もあり、

本屋さんに沢山並んでいますね。

 

余命宣告された主人公の7日間の物語

 

自分と同じ顔の悪魔

元カノ

愛猫のキャベツ

両親

友人

好きなもの

必要ないと思っていたもの・・・

 

これらと向き合うとても密度の濃い7日間の物語

 

果たしてこれまでの人生 

本当に大切なことをやってきたのか

本当に会いたい人に会い

大切な人に大切な言葉を伝えてきたのか

 

考え始める主人公・・・

 

読んでる間、

ちょっと切なく、ちょっと笑えて、

 

読み終わって、心が温まりました。

 

立冬を迎えて

冬がやってきますね。

寒い日に暖かい暖房の前で読むものいいかもしれません